長谷川春生　プロフィール（茶名…是空庵・翔雪）

１９８０年代  

 自宅・一徳庵で。

１９８４年１０月  

 日中文化大交流・いけばな使節団スタッフと。手前左より二人目がＨ・Ｈ。

（北京・天安門広場）

１９８８年４月  

勅使河原宏前家元による奈良・東大寺献花。

前から三人目がＨ.Ｈ。

１９８９年６月  

 草月指導者連盟・講習会で司会をするＨ・Ｈ。

（東京赤坂・草月会館）

１９８９年１０月  

 箱根彫刻の森での野外制作。スタッフの友人と共に。右端がＨ・Ｈ。

１９９２年６月  

 東京都豊島区文化講座シリーズでいけばなの歴史の講師を務める。

１９９２年６月  

 草月指導者連盟・講習会でデモンストレーション。

（東京赤坂・草月会館）

１９９４年４月  

東京草月会館での茶会

手前左から二人目の点前者がＨ.Ｈ。三人目が宏氏。

正客は女優の宮沢りえさん。   

１９９４年７月  

 支部研究会で指導（前橋市・建設会館）

１９９５年２月  

 江戸千家不白会群馬支部・新春の会で川上閑雪家元の半東をするＨ・Ｈ。（前橋市民文化会館）  

１９９７年１０月  

ＮＨＫ・ＢＳ俳句王国に出演。左より塩田ミチルさん（料理研究家）有馬朗人先生(俳人）Ｈ．Ｈ。

２００１年９月  

 前橋・群馬会館でのパフォーマンス

(鉄の作家とのコラボレーション)

花びらを投げるH'H  

前橋市生まれ　県立前橋高校を経て　

早稲田大学教育学部社会学科社会科学専修卒業  

１９７７年

江戸千家宗家・家元　川上閑雪氏に師事（茶道）

草月流家元　初代・勅使河原蒼風、二代・霞、三代・宏の各氏に師事（いけばな）

１９７９年

霞家元のスタッフとしてシカゴ、デートン、ハワイへ

１９８４年

「いけばなを分解して再構成する」で第１０回いけばな論草月賞受賞

（審査員…大岡信、中原祐介両氏）

日中文化大交流のいけばな使節団として北京、西安、上海各地でデモンストレ

ーション

１９８５年

「ゆれるパフォーマンス」で第１１回いけばな論草月賞特別賞受賞、以後数年に

わたり雑誌「草月」に“いけばなの現在”（評論）を執筆

１９８８年

ふとい5,000本を使いインスタレーション（東京、草月会館）

１９８９年

瓦1,000枚を使い野外インスタレーション（箱根彫刻の森）

１９９１年

草月流群馬県支部長に就任（〜１９９５）

江戸千家宗家・川上閑雪宗匠より真台子相伝を受ける

１９９２年

ホテルニューオータニ、同ガーデンコートクラブで茶の湯指導、以後　市茶会等で

茶席を担当

１９９６年

個展（館林市）

「約束」３０句で第７回日本伝統俳句協会新人賞受賞

２００１年

“鉄のカタチ　花のカタチ展”でいけばなパフォーマンス（群馬会館）

２００３年

“初花の茶会”（県立近代美術館）

草月流群馬県支部長に再任される（〜０９）

２００４年

“長谷川宗月米寿記念茶会”（県立土屋文明記念文学館）

２００６年

了徳寺大学芸術学部で華道史の講義を担当

２００７年

勅使河原茜賞受賞

雑誌「草月」に“いけばなの歴史を考える”を連載（〜０８）

２００８年

群馬県立歴史博物館・仮設能舞台にいけばな制作、および「いけばなの形」と題

して講演

２０１１年

前橋いけばな作家協会・会長に選出される（〜２０１７）

２０１３年

群馬県華道協会・副会長に選任される

江戸千家不白会群馬支部創立７０周年記念茶会（前橋・臨江閣）で席主を担当

 ２０１５年

群馬県総合表彰 (文化功労  華道) を受章

２０１７年

 勅使河原茜賞受賞(２回目）

２０１８年

江戸千家不白会群馬支部・支部長に選任される

２０１９年

前橋茶道会・会長、群馬県茶道会・副会長に選任される

２０２０年

群馬県功労者表彰を受章（文化功労　華道）

現在　

　　　　江戸千家不白会群馬支部・支部長

　　　　群馬県華道協会・相談役

　　　　前橋茶道会会長

　　　　群馬県茶道会・副会長

　　　　前橋いけばな作家協会・相談役

　　　　いけばな集雪会・代表

　　　　草月会理事

　　　　前橋市文化協会・常任理事

　　　　前橋市文化協会・草月流前橋連合会・代表

「商工まえばし」２００４年５月号の記事を掲載させていただきました。